青きドナウはウッソォ〜だった 

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zoom RSS 152 飛び込んだキッチン 3

<<   作成日時 : 2016/12/03 09:08   >>

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さて、もう12月ですねぇ。
暖かいスペインのテネリフェ島からベルリンに戻って来たら、冬将軍の方が先に到着していて、ものすごい寒さをひけらかしていました。
池が凍っていたので金魚たちの為にポンプで空気を入れ替えねば

池の水が腐ることを知らなかったとは言え、昔、冬眠中の金魚やカエルをその為にすべて窒息死させてしまった大失敗があったの。
春になって氷が薄くなった時に、空気を求めて大きな口を開けたまま凍っている彼等の死骸を見た時の衝撃は一生残って消えないでしょうね。
あれを思い出すと良心の呵責に苦しむ事になるので、池が凍るとどうしても空気の入れ替えにこだわってしまっています。
暖かい国から戻って来たとたん、これから寒い冬が始まると言うのに、こうなるとすでに4か月後の春の到来が待ち遠しくてなりません。

……と、言いながら、これから先は、暑くて汗をいっぱい掻きながら働いていたラングハンスのキッチンの話の続きです。




私がそこに入ってから一年も経っていなかった2000年の2月の事。

「今日はディナーに日本のお客さんが来るからそれまで残りませんか」

出勤したばかりのコック長からそう聞かれてすぐに断りました

ランチに日本女性の方がいらっしゃると、油と汁で汚れたエプロン姿の格好悪いタヌキのままでレストランのテーブルまで挨拶をさせられに行ったことが何度かあって、鼻に憑いていたんですよ、ったくもう
日本語が話せて嬉しがるとでも思ったのでしょうが、こっちは帰宅時間までに終わらせないと仲間が困る仕事が沢山あったんですよっ

有難迷惑の仕返しのつもりで「うちのコック長はリゾットの世界チャンピオンで、もの凄くハンサムなんですよ」と年配の有閑マダム達の好奇心を掻き立てておいてから、キッチンにいたコック長と入れ替わりました。
彼が戻って来た時は照れくさそうに赤い顔をしてたけれど、日本の綺麗な奥様連中にちょっと騒がれて満更でもなかったみたい、ウヒヒ。

しかしランチの時間ならまだ許せるけれど、帰宅時間を大幅に過ぎるディナー時にまで顔を出さないか、なんて聞かれたのには心外なのです。

「良いんですか、今日のお客は日本の映画に出演していた人達ですよ」

こっちにいて日本の事情からすっかり遠退いている私にはそんな事はど〜でもいいんですったら。
そういえば、ベルリン国際映画祭で「独立少年合唱団」の映画が出品されたと「ロバのパン屋さん」(記事15)の”あの変な奴”が言っていたっけ。

もうどんな少年合唱団からも興味は薄らいでいたけれど「合唱がなかなか捨てたもんじゃないですよ」との言葉は記憶にバシッと残りました。

画像

仕事を終えてから、着替え室でシャワーを浴びてさっぱりした後はジュリオの作ったノンアルコールの美味しいカクテルを飲みながらバーに座ってその方達を待つのも悪くないのかもしれない。
それでも私はこの全然知らない若い俳優達にその場限りの挨拶などするよりも、立ち仕事で疲れた体を休めるために帰宅することを選びました。

だけどね〜、やっぱりどこか気になっていて、それから何か月か後に小さな映画館で上映されたその作品を仕事の後で見に行ったんですよ。

そして、内容はともかく、藤間宇宙君のイケメンも嬉しかったけれど懐かしいロシア民謡や久し振りに聞く澄んだボーイソプラノに感動しました。
だけど、前のブログにあったように少年達は大口で歌うのよね。

この映画はドイツのテレビでも放送されたのでもちろん撮ってあります。
でもその内容がどうにも暗くて、今度見る気になれるのは何時だろう。

あの日、レストランに来た彼らに会わなかった事、全然後悔してません。

画像


そのころだったかしら、キッチンにまた新しい研修生が入って来ました。
大抵の研修の少年達は簡単な分からない事なら口うるさくて厳しいコックにではなくて、気兼ねしない私のところに聞きにやって来ていました。
前の記事の写真の17歳のダニーは雇用人の夕食用のシュニッツェルを任されて、「肉に上手くパン粉が付かないよ」と訴えて来たので、見ると薄く叩いた肉に小麦粉をまぶさないで直接卵を付けていました、あはは


この少年は母親の再婚相手が嫌いだと話してくれたことがあって、ある時珍しく30分も遅刻して来たのです。
キッチンにちょっと顔を出すと踵を返して着替えに行きましたが、気難しいコック殿に厳しく怒られるのは目に見えていました。

ダニーは青い顔をしながら黙って早番の副コック長のイェンツに罵倒されていましたが、それが済むと私のところに来て言ったのです。
「出るときにまたあいつ(彼の義父)と口論してしまったんだよ。
 そうしたらドアの前に立ちふさがって出してくれなかったんだ。
 だから体当たりを喰らわしてやったら、膝げりでタマゴを思いっきりや
 られたんだ。」(タマゴ=ドイツでは睾丸の事です。……と書こうと思い
 ましたが御想像にお任せします。
 って? あら〜、書いちゃったじゃない。ベルリナーシュナウツェです

多分その言葉は近くにいた厳しいイェンツにも聞こえたのでしょう。
どうあってもそれは男同士にしかわからない痛みなのよね。
スーシェフのイェンツはカフェ・ラッテをバーに頼んで、優しい顔つきでダニーに黙って差し出していましたから。


もう一人の16歳のディアンもコックになる為に職業学校で学びながら週に何度かこのキッチンで私達の小間使いの役をしていました。
この研修生は呑み込みが悪くて、コックが何度教えても同じ失敗を繰り返すので、どういう訳か彼の面倒は私に任せられてしまいました。

そんなある日、ディアンに野菜ストックの作り方を丁寧に教えました。
これは毎朝、用意するもので、コックにとって大切なソースやス−プに使う野菜のだし汁です。
水を入れた鍋に、皿洗いが剥いたニンジンの皮、私が剥いたセロリの皮、トマトの皮、カリフラワーとブロッコリーの茎、余った玉ねぎを入れて中火で静かにコトコト煮て、後はガーゼを2重に敷いたザルを通して澄んだストックを他の大鍋に漉し移すだけの簡単な仕事です。
画像
出来上がりはうっすらと黄色掛かった甘味のある綺麗なストックです。

後に彼が出勤した時にそれを任せて私は他の仕事に専念していましたが、振り返って様子を見ると勝手に集めた野菜くずを鍋に入れているところ。

「ぎゃ〜、そんなもの入れちゃだめよ〜

ディアンはズッキーニの切れ端や、玉ねぎの茶色い皮、赤ピーマンの屑、じゃがいもの皮、そしてなすのヘタまで鍋にぶっ込んでいるところです。

「そんなものまで入れちゃ色が出るし、苦いストックになるのよ。」

野菜くずは水から入れると教えたつもりだったのに、すでに鍋の中にはグラグラとお湯が沸騰しています。
余計なものはすぐにすくいだして捨てましたが、今日のストックはすっかり濁ってしまい、腹を立てて憤慨しているところにイタリア人のアンドレアが早番で出てきました。

「ポンコ〜、一緒にエスプレッソを飲もうよ〜。」
「いやだよ、そんなもん苦くて飲めないもの。」
「でも、もう持ってきちゃったよ。
 いいかい、エスプレッソはこうやって飲めばいいんだよ。」

そうしてアンドレアは自分のエスプレッソの小さな小さな白いコーヒーカップに、お砂糖を信じられないくらいガボガボ入れだしました。
試しに飲んでご覧と言われて、恐る恐るその茶色の液体を口にしましたが、あまりにも強烈な味でノーサンキューと断るに至りました。

彼はディアンの作ったスープストックを見つけて罵る事この上なし。
急いで卵白を入れたけれども、少し苦みのある濁った野菜ストックは助けようが無く、この日のランチは猛然と妥協してこれを使いました。

それからもっと腹が立ったことがあったわ。画像
この頃には仕事にも慣れて、このアップルパイもコックに混じって私が焼くようになっていましたが、朝の準備にはパイ生地の用意がありました。

地下の食糧倉庫には大きな冷凍室もあって、そこから四角い大きなパイシートを三枚キッチンに運んで来ると、それを綿棒で手早く軽く伸ばします。
そしてパイシートにひっくり返したパイ皿を8枚載せてナイフの裏側で丸く切り抜き、そのままひっくり返して淵の形を整えて冷凍箱に納めます。
すべて解凍しないうちにやり終えないとならない仕事なので、何事もてきぱきと事を運ばなくてはなりません。
残ったパイシートは丸めて伸ばすと2皿のパイになりました。

このパイを焼くときはまずアプリコットのママレードを塗り、皮を剥いて薄く切ったリンゴを外側から綺麗に並べていきます。
その上からシナモンを混ぜたブラウンシュガーを振りかけて小さく切ったバターを散らします。
綺麗にこんがり焼けた後はいい匂いがして、それをお皿に移してバニラアイスの大きな玉を載せて出来上がり。
お客様のテーブルに出るときにはアイスが少し溶けて、ちょうどよいクリームの役を果たしています。

このパイの下準備をディアンにしっかり教えた筈なのに、私はコック長から呼び出しを受けました。
包丁の手を休めてディアンとコック長の憤然として立っているパティセリ―のセクションに行くと、柔らかくなってしまったパイ生地の上にパイ皿が不器用に乗っています。
「フラウ(ミセス)ポンコあなたがディアンにこう教えたのですか。」
見るといつものパティセリ―の白い輝く大理石の台にははっきりとした無数の小さな傷がついているではありませんか。
「ディアンはあなたからナイフの"刃先"でパイ生地を切るように教わったと言っていますがね。」
「にゃ、にゃんじゃとー
わたしゃね〜、それを聞いたとたん、ディアンの白いコック服の襟首を掴んで声を押し殺しながら本当の事を白状させましたよ。
私がナイフの刃先で切れなどと教えるはずがない事はキッチンのみんなが判り切っている事なんです。
コック長がそれを確かめるために私の反応を見たかったのでしょうね。
私が腹を立てる代わりにパティセリ―のイェンツが憤慨していたわ。

このまだ30代の若いコック長にも腹の立つ事は沢山ありましたよ。

まだ入り立ての事でしたが、皿洗いはみんなアフリカ人で、入れ替わりが激しい人たちでした。
ある日、二人のアフリカ人が面接に来て、コック長は試しの日を決めたのですが、それはちょうど当番の皿洗いが休みの日だったのです。
「その日にただで働かるだけで、雇わなくてもいいぞ。」
副コック長のイェンツと話しているのを偶然聞いてしまったのですが、聖なる仕事場のつもりで意気込んでいた気分に少し影が出来ました。
後でイェンツは私に、彼等には美味しい食事とワインが出るから雇わなくても御和讃で帰せるよ、と言ってくれたのが嬉しかったな。

その頃の嬉しかった事と言えば、ある時ディナーに60人のお客の予約が入って、軽い前菜に寿司ライスが出ることに決まったらしいのです。
そしてそれこそびっくりしたことに、その日は海苔巻きと握りをひとつづつ私が用意することになりました。
キッチンにはお寿司用のお米が無くて、出勤の途中でトルコのお店に寄って、白米を買い、午後からすし飯を作るためにお米を洗ってざるにあげるとみんな不思議そうな顔で覗き込みました。

それまでの彼等の白米の炊き方は、お鍋に洗っていないお米と適当に水を入れて、しばらくグツグツ煮え立たせ、余計なお湯をこぼしてそれで出来上がりだったからです。
イタリアレストランでもあったからそうやってアルデンテにしてたのね。

だから、そのキッチンで私が初めてそうやって寿司米の用意をした時はみんな不信感いっぱいでディナーの前菜の心配をしたのに違いありません。
その2時間後に柔らかく綺麗にふっくらと炊きあがったご飯を大きなお鍋の中に見た時のコック長の顔が輝いていました。
ふん、そんなのは日本の主婦が毎日普通にやってることなんじゃよ。

キッチンには色々なアップル酢やワイン酢はあっても寿司用のお酢が無くて、私は少々のワイン酢にレモンとお砂糖を混ぜて味付けをしましたが、これがなんと結構おいしく出来たんですよ。
困ったことに寿司用のお魚など切ったことが無かったので、スーシェフ(副コック長)のイェンツが適当に生サケの切り身を用意してくれました。

他のコックたちは60人分の今夜のディナーの用意に大わらわでした。
何しろ前菜も合わせて6コースもあったんですからね。
私の帰宅時間が近づく頃、それぞれ80個になったお寿司が出来上がるとコック長が突然大声で怒り出しました。

「お前たちはなんて愚図なんだ。
 フラウポンコはお前達みたいに洗練されたコックじゃないぞ。
 けれどたった一人で60人分の前菜を時間通りに作り上げたというのに、
 お前たちはまだそんな下準備に時間を掛けているのか。」

みんな手を休めてシ〜ン
私は知っている海苔巻きや握りに要領よく手を動かしていただけなのに、こんな事でこんな変な褒め言葉を貰うなんてバツが悪いじゃないかい。
でも、コック長の言葉は私に大いにやる気を起こさせてくれました。

翌日、チーフのトーマスが私のお寿司がどうやって出されたか、見せてくれる為にわざわざこんな写真を撮っておいてくれました。
画像
はぁ〜、これって全く日本的とは言えないけれど、ま、いいか。
残す人は一人もいなくて、余計に作っておいたお寿司はコック長が半分近く自分で食べてしまったとアンドレアから聞きました。

けれど一番の驚きは、この日にお寿司を初めて食べて、とても美味しかったというコック仲間が何人もいたことだったのでした。

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コメント(20件)

内 容 ニックネーム/日時
まずはponkoさん、お帰りなさい!
気温差が激しかったみたいですが、風邪をひいたりしていませんように。
それから、このお寿司の写真は当時の本当の写真ですか?
きれいだしオシャレに盛り付けてあるなぁ〜☆
私はこういう事を、した事がなくて(^^ゞ
ここ何年か、もっと料理のレパ‐トリ‐を増やそう増やそうと思いながら
ちっとも出来ていません。。
私は今、余計な事で頭がいっぱいなのでこういう事に時間と頭を向けるのもいいのかなぁ〜と思いました。
なんか、思春期の男の子みたいですね!?
ちょっと違うかな(^^ゞ

YUKARI
2016/12/04 20:14
YUKARIさん
写真への質問で文の説明不足に気が付いたので、すぐに判りやすいように書き直しましたよ。
そう、あれはトーマスが盛り付けてくれた私のお寿司よ。
素人丸出しだけど、美味しかった。

えっ、思春期の男の子みたいな気持ち?
当時の自分の感情に触れて書いてくれたナイトがいるけれど、そりゃぁ〜胸キュンすぎて感泣しちゃうぐらいだったから、YUKARIさん、同情します。
一刻も早く何か楽しい事を見つけて一心不乱にそれに打ち込んでください!!
影武者の私まで泣きたくなってくるわ。
ponko310
2016/12/04 21:46
Ponkoさん、
これで150の私のコメントの答えが出てきたわけね。
高級イタリアレストランで、日本人コックの助手ではなくて、日本人コックの仕事をしてたんだあ、凄いなあ。
お米もお酢も日本製じゃないのに、満足のいくお寿司が作れるなんて素晴らしい!あ、ご飯も当然鍋で炊いたのよね。
実は私、未だに海苔巻きが上手に巻けないから、出来る人、尊敬しちゃうわ。鍋でご飯を炊くなんてのも、30年近く前ウィーンに来たばかりの頃、一人前を鍋で炊いたことあるだけで、今そんなに大量のご飯を鍋で炊けと言われても、上手に炊けないと思う。
お寿司は、一応試しに前もって作ったりはしたの?それともぶっつけ本番?家で作る場合と、材料も、器具も、量も違うから、加減が難しいでしょう?
ところで、お寿司の写真は合成写真なの?お寿司の上にお皿が載ってるように見えるんだけど。
それともレストランでは大量のお皿は、こうにやって重ねて置くものなの?
何もかもびっくりすることばかりでした。
Pfirsichchen
2016/12/04 23:29
Pfirsichchenさん
キャハハ、150の記事の答えって、わたしゃすっかり忘れていたわよ。
辛抱強く待っていてくれてありがとう。
日本人コックとして働いていただなんてとんでもない事をおっしゃってくれなさんな。
わたしゃ、あくまでもただの助手でした。
海苔巻きが上手く巻けない人ならあなたの他にもいっぱい知ってるから別に大したニュースでもないのよね。
その日に作ったお寿司はぶっつけ本番だったわよ。
ただ、混ぜるお酢の味は何度も試してみたわ。
写真は合成じゃなくて本物。
重なって写っているように見えるけれど、お皿の下には何か置いてあって、ウェイターたちがすぐに取れるように充分に隙間があったようよ。
そこは手慣れたコックだからちゃんとわきまえているんでしょうよね。
他にも大きなパーティーがある時は、沢山のお皿が上手く重ねられるような器具が用意されてあったわ。
今度友人のコックに聞いて、ネットで見つけられたらブログに載せるね。
ponko310
2016/12/05 01:04
ジュリオの作ったノンアルコールの美味しいカクテルが気になる〜。飲んでみたい!それにしてもポンコさん何でもできて凄すぎる!お料理の腕前とセンスの良さはよ〜く理解できました。
nene
2016/12/06 21:08
neneさん
ウフフ、お褒めの言葉を軽い冗談として受け入れますからね。
ジュリオのカクテルも面白かったけれど、やっぱり見た目の綺麗な方が良いと思わない?
イカの黒墨を使った黒い海苔巻きを見たことある?
ponko310
2016/12/07 23:22
こんなものを作ってくれって言われてすぐに対応できるってすごいことですよ。特に最近はレトルトや半できあいのもので間に合わせることも多く、すし酢もないところから酢飯をたくって、その臨機応変さは才能だね。それにしても量が半端ないから、ponkoさんは立派な料理人です。6人前なら何とかなっても、60人前は素人には無理ですもの。なんか想像がつかないわ。
リンゴのパイも美味しそうですね。冬になって紅玉リンゴが出てきたのでタルトが美味しい季節です。日本のリンゴは生食用で甘いから、紅玉をさがさないとならないのです。ヨーロッパのリンゴは小さめでお菓子やジャムによさそうですね。
独立少年合唱団は私も見たことはないの。でも伊藤淳史君はとても良い役者さんよ。背が低くてイケメンでもないけど、主役ができる人。家の近くの地元出身なのです。
ベルリンは雪も降って北海道なみに寒いらしいと感じています。池の生き物たちは冬越しが大変ね。私は直径50cmくらいのスイレン鉢でメダカを飼っています。真冬は薄い氷が張るけど昼になるととける、そんな程度の寒さです。
maa
2016/12/10 12:36
maaさん
また話し掛けに来てくれて嬉しいな。
maaさんにも褒めてもらって緊張します。
余りにもあちこちから神聖な褒め言葉を貰ってしまったので、くっついている化けの皮が剥がれそうになって来ました。
そこで暴露しますが、80人分のお寿司と言っても、一人が二個ずつだから、不可能な数じゃないよね。海苔巻きは一本作れば八人分になるし、10本の海苔巻きならどんな主婦でもお茶の子さいさいでしょ。それに握りは5個一辺に出来るプラスチックの型を持参したので、16回で終わった。
最終的にはトーマスの気の利いた盛り付けのお陰で満足な一品が出来上がった事になるのよね。
みんなから褒め言葉が無かったら、本当に褒められるのはこのトーマスだったって事に思いつかなかったわ。
ありがとう、また一つ閃きが増えた。

独立少年合唱団は一度は見ても損にはならない映画じゃないかな。私はこういうメランコリックな日本の映画ってあんまり好きじゃないんだけれど、歌声はとても良かったの。
それに題は忘れたけれど、確か夜に関する歌で聞き覚えのあるウィーン少年合唱団のレコードを使ったんじゃないかと思われる曲があったわ。
伊藤淳史君がmaaさんの家の近く出身とは親しみが湧くね。
何時だったか彼の出る時代劇画をPCで見たことがあったわ。
藤間宇宙君は見つからなかった。

今年のベルリンはいつもより暖かい日があって、目下池の氷も溶けてるの。
あ〜、水連鉢でメダカを飼う事は日本にいる時の私の夢だったなぁ。
でも、置く場所も鉢を手に入れるすべもなかったので夢のまま終わったわ。
maaさんの家のメダカは毎年増えてるのかなって気になります。
ponko310
2016/12/10 19:17
アップルパイがおいしそうですね。こういう技術は家庭でも応用できるのがいいなぁと思います。
イケメンとの楽しい様々なエピソードがいいですね!
ねぎ
2016/12/10 20:28
ねぎちゃん
アップルパイはパイ生地を使えば簡単にできるけれど、酸っぱいリンゴを使わないとね。
イケメンは私の周りに沢山いて目を楽しませてくれますが、私にとってのイケメンはやっぱり自分で描いた少年だわ〜💛
しあわせ〜〜〜。
ponko310
2016/12/10 20:46
姐さまが飛び込まれた池、じゃなかったキッチンにも人の営みがあり、様々な人間模様が繰り広げられていました。
そんな中、ご立腹の記事を横目に美味しそうなアップルパイに目が釘付けに<(_ _)>
このまま切り分けて口にすると、お母さんの手作りのような甘酸っぱくて優しい味と香りに包まれそうです。
そういえば、アップルパイで思い出しました。
もう何年も前のこと、日本にオバラというウィーンのケーキ屋さんがありました。
そこのアップルパイ、「アプフェルシュトゥリューデル」が大好きで、街に出かけると店内や持ち帰りでいただくのが楽しみでした。
そしてこんなにも美味しいものが作られている遠い異国のお菓子文化に感動し、同時にWSKに思いを馳せていたものです。
しかし、それから暫くして生活の変化でそのお店にあまり行けなくなると、残念ながらいつの間にか撤退していました。
何故か王道ザッハトルテの記憶が全くないことが未だ不思議で、年のせいなのか未知のものだったのかも未だ解明せずです。
〜とか何とか打ち込みしながら気ままに読み進めて行くと、次にはまた美味しそうなお寿司が・・・・・。
私も60名様の一人に入って、フランス料理のようにオシャレに盛り付けされたそのお寿司を賞味させていただきたかったです。
今回は姐さまのご苦労をよそに「食べ物に目移りの巻」お許し下さいませ(~_~;)
yuka
2016/12/10 22:44
yukaさん
食べ物の話をするのは大好きだから、池に飛び込まなくて済んだお陰で楽しいコメントを読むことが出来ました。

いつも甘いパイを用意して待っていたオバラは、来なくなったあなたから悲惨な絶望を受けてそっと去って行ってしまったのですね。
何と言うパイ泣かせの人なんでしょう。

ひゃぁ〜、パイを食べてWSKに想いを馳せるなんて読んだら、そこにいた人の言葉が浮かんで文がこうなっちゃったわ、ガハハ。

こっちでは熱々のアップェルシュトリューデルに生クリームを掛けて食べるのよ。
冬の寒い時期には最高のコーヒータイムよ。
あれ? あなたはまだザッハートルテを食べたことが無いのかしら?
あのケーキは私には味が濃すぎて二口食べたらもういいわって感じなの。
きっと日本で作れば甘さが控えられて美味しくなるんでしょうね。

オッホン、あなたは60名の一人じゃなくて、VIPのお客様よ。
海苔巻きの尻尾が20個も出たから、あなたのお皿にごっそり盛り付けてあげるわね。
それでは、よろしく召し上がれ、💛💛
ponko310
2016/12/11 00:16
海苔巻きのしっぽ、私も食べたい。伊達巻もカステラもしっぽはどうして美味しいのでしょう。
お寿司の件、いえいえそれはご謙遜ですよ。便利器具を使ったとしても段取り悪いと料理はうまくいかない。厨房でテキパキ働いていたponkoさんが目に浮かびます。
うちのメダカはよく増えます。針の先みたいなのが水面の近くを泳いでいるのが見えると嬉しくなるの。本物の日本メダカは一匹1000円から2000円するけど、うちのは100円のやすいやつ。丈夫です。
先日見た映画「ビースト」で、アップェルシュトリューデルを魔法で簡単に作るシーンがありました。あの薄いテーベルクロスのような生地は、神わざとしか思えませんね。
maa
2016/12/11 13:11
maaさん
きゃっ、私もニワトリのしっぽ以外なら何でも好きだわ。
特に長四角のケーキのしっぽとソーセージのしっぽが大好き。

yukaさん、ごめんね。
maaさんもVIPで招待したから海苔巻きのしっぽは10個ずつになっちゃった。
でもこれが本当に実現したら素敵よね。

日本メダカって1000円以上もするの!!
そもそもメダカが売ってるなんて事自体が信じられないわ。
昔は近所の田んぼに沢山いたのよね。
小学生の頃、網で取った時に泥土も一緒になって潰れちゃったメダカを見つけた時は凄く良心が咎めて、それ以来メダカを取るのを止めたんだわ。

私も池で幼魚を見つけると嬉しいな。
でも、大抵は食べられてしまうらしくて全然増えていないの。
沢山いた大きなカラフルなシュウブン金はサギが来て持って行っちゃったのよ。

TVでビーストの広告を見たわ。
何時かドイツのテレビでもやるだろうから楽しみに待つことにします。
その時シュトリューデルの場面が出たら、きっとmaaさんとyukaさんを思い出すわ。
ponko310
2016/12/11 19:43
ponkoさまのお寿司、素晴らしいわ〜!!
60人分の寿司飯の準備や、海苔巻きなんて、スゴイです!!
時間通りに仕上がるなんて、段取り上手なんですね。
盛り付けがお寿司らしくなくて不思議な雰囲気・・・というより前菜がお寿司なのね。外国ではお米は野菜に分類されてるって本当なのかな?
アップルパイ美味しそう♪
ponkoさまのアップルパイ、私も頂きたいわ〜!!
panana
2016/12/11 20:51
pananaさん
私の実家は工場で、昔は母が帳面付けから工員の食事の支度までやっていましたから、手伝っていた私も段取りを上手に取る事はきちんと教えられました。
しかしながら手順が良かったのは何にしても年の功のお陰じゃなかったかな。

私もあのレストランでのお寿司の前菜感覚に慣れるまでには時間が掛かりましたっけ。
よし、pananaさんもVIPで招待します。
デザートはアップルパイでいかが?

ponko310
2016/12/11 23:26
お母さんのお手伝いをしていたのね。ponkoさんの姉御肌と頼られキャラは、生まれるべくして生まれたんだね。若い兄さんたちがponkoさんを頼もしく思っているし、姉さんというか母さんというか、そんな存在だなって感じますね。そばにいると安心するのは、きっとプップ君も一緒ではないですか?
優柔不断だとうまい料理はできないのよ。タイミングと塩梅はもたもたしてたらできないことだから、ponkoさんに向いていたんですね。ところで、フラウponko、フロイラインという言葉はもはや死語だそうですね。子供の頃に少女フレンドに書いてあったフロイラインという言葉は、タイブル君が自分のペンフレンドが会いに来た時に言った言葉です。「フロイライン○○だ」って。その言葉はもう使わないのね。
maa
2016/12/16 01:31
maaさん
えっ、エッ〜❢❣❣
タイブル君が自分のペンフレンドに会いに日本に来たの?………と、解釈していいのかな。
一体どのくらいの元団員が日本にペンフレンドを訪ねて来ていたんだろうね。
体が野次馬根性で出来ているポンチキチには知りたくてうずうずするニュースなんですけどね。
知って別に何かしようっていう訳じゃなくて、ただの自己満足。

私は男ばかりの中で育ったから、姐御肌と言うよりただ女らしくないだけなのかもしれないわね。
男性が守ってあげたい女の部類から外れちゃってるのよ〜(´;ω;`)ウゥゥ。

確かにフロイラインはもう使われていませんね。
知らない若い女性に対しての呼び掛けはフロイラインの代わりに「ュンゲフラウ」になってる。
言葉も進化してるのよね。
フロイラインって呼ばれてた頃が懐かしい。
ponko310
2016/12/16 03:23
ponkoさん ごめんなさい。書き方が悪かったわ。彼らが日本に滞在中のことですよ。64年組のその後のことは、私は何もしりません。
誤解を招かないように、それだけお知らせしておきますね。

フロイラインという言葉の響きが不思議と好きで、子供のころに覚えたんです。
maa
2016/12/16 19:09
maaさん
あっ、私の読み方が間違ってた。
ちゃんと理解するとタイブル君のペンフレンドがって、判るのに反対だと思い込んじゃったの。
きっと、団員の方からペンフレンドに会いに来てくれる事に憧れているからなのね。
私もフロイラインって、とてもドイツらしい響きに聞こえて好きだったわ。
今は堅苦しい「さん」付けってあまりしなくなってるのよね。
わざわざ直しに来てくれてありがとう。
ponko310
2016/12/17 02:32

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