185 三つ目の降臨節 :ウィ―ン少年合唱団演奏会

2018年12月16日 日曜日

ブロ友さん達が「凄く水準の高いクラス」と刻印したモーツァルトコアを今日はこれから聞きに行くのですぞ。
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それにしても、う~寒い。
日本のお土産をいっぱい抱えて我が家に来たブロ友のmaaさんが、演奏会後にすぐに帰国するので、手荷物と小型トランクを持って出かけます。
彼女はコンサートのあったドレスデンとポツダムで飲んだグリューワインの可愛いコップをその度に買ってしまったので荷物が重くなっています。
しかし、運よくプッ夫クンが運転手の役を買ってくれたので、私達はフローナウの森を抜け、葉の落ちたプラタナスの並木を通り、いとも簡単にフリードリヒの駅に着きました。
車の中からの「お茶の時間までには戻って来れるよね。」との言葉にいい加減な答えを返し、駅でうろうろした挙句コインロッカーを見つけてそこに手荷物を預け、駅を出た途端にこの像に出会います。
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ナチの指示でラーフェンスブリュックの強制収容所に向かう列車を待つユダヤ人の子供達です。
レールはそこに向かうシンボルでしょう。
供えられたバラの花が寒さに萎んでいるのが更に悲しい。
友人は心の繊細な人なのでこの子供たちを見てしんみりしていますが、それより今はコンサートホールに行かなくてはなりません。
あ、あそこです。
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今日は後ろの道路からなので、合唱団を乗せて来たらしいバスも例の場所に止まっているのが見えますが、それは後回し。
プロイセンの王宮劇場らしく、一階にある「しもべ達」の使用した昔の入り口が狭くて、まるで日本の満員電車のように混んでいましたが、それもそのはず、私達は時間ぎりぎりに来たみたいです。
会場にはもう席に着いている人が多くて、どの席か探すのが面倒だと思ったのですが、実は一番前だったとはすっかり忘れていました。
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それも嬉しい事に日本から来たブロ友のスードさんの横ですよ~。
ブログのコメントでお話していたことが今日実現したのです。
その上、私達の周りには団員達のご家族の方達も沢山座っていて、お互いに挨拶を交わしている中ではまるでウィーンにいる気分です。
maaさんと挨拶を交わした方は小学生の娘さんと一緒に来ていた日本人の団員のお母様で、皆さんとは流暢な英語でお話しなさっています。
私達の周りであまりにも沢山のウィーン訛りが飛び交うので、此処に聴きに来ているベルリン人は果たしているのかな~と何だか可笑しい。

演奏会開始のチャイムが鳴り、その前に「携帯は切って、撮影は拍手の後でお願いします。」と静かなアナウンスがありました。
今日は大人しくそれを守ります。
その代わりにプログラムを載せますね。
写真をクリックすれば拡大しますから勝手に見てください。
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これは前半の曲です。
何と、下には小さい文字で「教会では*印のある曲は歌われません。教会のコンサートには休憩はありません」と書いてあります。
ドイツ公演のコメントで休憩が無くてコンサートが短すぎると文句が書いてありましたが、このプログラムをちゃんと読んでいたのかな。
コンサートについては私なりに単純そのもので言って
   うわぁ~良かったぁ~です。
少年達は楽譜など手にせず、腕は後ろに組んでこそいませんが舞台の上できりりと姿勢よく立っています。
ゴドイ先生のピアノが少年達の優しい鈴のような歌声を、まるで天国から降りて来た雲のように乗せて私達のところまで運んで来ます。
あぁ、私の懐かしい懐かしいウィーン少年合唱団が戻って来た。
三曲目のシューベルトの詩篇23篇は、ウィーンファンになった思春期の頃に買ったレコードに入っていて、その曲の美しさに何度繰り返し聞いてはため息をついたことか。
あの時の感動を甦らせてくれる歌声に此処でまた巡りあえました。
すると頭の芯がジーンと刺激されて、涙と余計な鼻水まで-------。
胸が張り裂ける前にみんなの拍手と一緒にブラボーと声を掛けました
爆発する寸前でしたからね。
私だけじゃない、後ろでも声が上がっていましたよ。
私の横で一心に拍手するファン友さんたちも上気した顔で涙目です。
此処まで来ているんだからブラボーぐらい叫びなさいな~。
それをしないのが日本人の謙虚なところなのかしら。

ブリテンのキャロルの祭典では3つの曲が選ばれました。
アルトのヨハン君の歌ったソロの曲が無かったのが残念でしたが、64年組が再現された気がしてここでもみんなに混じってブラボーです。
横のファン友さんたちは涙を流すものの白熱の無言の感激。
そして教会では歌われなかったシュトラウスのfor everを以ってあっという間に休憩時間が来ました。
本当にあっという間に過ぎてしまった素敵な歌声の時間です。
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休憩時間になると離れていたご家族たちがまた集まって来ました。
私は2年前に礼拝堂で会ったイェトミール君しか覚えていないのですが、ファン友さんたちのお蔭でどの団員のご家族かもわかりました。
奥様が東アジアの方だからか、ファビアン君のお父様が私達と随分気さくに言葉を交わしてくださっています。
席が一緒に取れなかったらしく、フェリックス君のお母様は他の場所から私達の後ろにいたご主人とイケメン兄さんの席までやって来ていました。
美しいお母さまは、あとで家族そろって食事に行くので、その前に息子と一緒に写真を撮れますよと気軽に誘ってくださいます。
日本から来た同じファンのノーティーさんともお知り合いになりました。
みんなのお話ではドレスデンやポツダムの時はコンサートの後にサイン会があったそうです。
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(サイン会でノーティーさんの撮ったフェリックス君の写真です。)
どうかしら、今日はサイン会があるのかしら。
フェリックス君のお母様は「私はあると思いますよ」とおっしゃいます。
ま、あっても無くても出待ちはしましょうね。
どうせ私達以外誰もそんなことをする人はいないんですもの。

後半のプログラムを載せますね。
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まず映画「野ばら」のこの場面で感激した曲プエリ・コンシニテです。

この映画のソロは67,69年来日組の指揮者だったタイマー先生ですよ。

これは明るい髪のスマートな少年が黄金のソプラノで歌ってくれました。
なんと、それがフェリックス君だったとはコンサートの後で知りました。

ご家族の方達が座っていたのだから道理で何度もこちらの方を見て嬉しそうに笑顔になっていたかわかりました。
でも残念ながら、彼のハンサム兄さんは合唱団員ではなかったのじゃ。

ゴドイ先生は曲の合間の説明にユーモアたっぷりな表現を使って観客を笑いに誘います。
例えば「みなさん心配しないでください。次は皆さんの良く理解できる言語で歌いますからね。ラテン語です。」とか、「次の歌はオーストリアの方言で、これはもう訳してプログラムに載せられません。」とか。

7番目のオー ホリーナイトはまたもや美しいソプラノの二重唱でしたが、私は右の少年の声が特に気に入って聞き耳を立てました。
後でmaaさんに言うと、それがヤコブなのよ、と嬉しそう。
彼女はヤコブ君の歌声がとても好きでこのドイツ公演に来たのですもの。
今日は少しでも彼と話せる機会を持てるかな。
私が曲に疎くて書けないコンサートの感想は、彼女のブログできっと読むことが出来るものと期待しています。
何かコンサートの事で書き忘れたかもしれませんが、それもmaaさんのブログで補って下さい。

コンサートの最後にルイス先生が「世界には学校にも行けない子供たちが沢山います。私達はそのような子供達の為に寄付金を集めています。私達のCDはユニセフの募金運動に協力していますので、コンサートの後でお待ちしております」と言うようなことをおっしゃいました。
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でも、私ってその意味を深く考えなかったのですよね。
つまりサイン会があるって言う事でしょう?
いつもの如く観客たちはのろのろと会場の扉から出て行きます。
私達もコートを受け取り、さぁ~て、サイン会はいったい何処であるのかしらんとダチョウのように首を伸ばして当たりを見まわします。(ウキュ~ンとどこまでも伸びるろくろ首が欲しかった)
う~ん、でもね、それらしい場所は何処にもないのじゃ。
先ほどの団員のご家族の方達もこの混雑では見つかるはずは無し。
maaさんが洗面所に消えました。
私達はサイン会のありそうな気配が無い中でmaaさんを待っています。
そのうち、やはり気になり出して係の方に聞いてみると、なんと皇帝の間でコンサートのCDを売っていますよ、と言われました。
そうか、此処じゃなかったんだ~。
しかし焦りながらもmaaさんを待つことしばし。
人込みも減って辺りが静かになり出したころ、ようやく4人が一緒になり、皇帝の間に向かおうとしたとたん、私服のファビアン君が御家族の方達と現れたので、日本から来た3人はびっくりです。
その時の3人の驚き様には可笑しいくらいで、私の方が意外でしたよ。
今までのコンサートでそんなことは一度もなかったので、そんな思い掛けない突然の出会いに面食らったのでしょうね。
でも驚いてばかりいるだけでは日本から来た甲斐がありません。
こんな機会にこそ小さな社交の場が作られて、ファビアン君はついでに愉快な指遊びを教えてもらいました。
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ファビアン君の愉快でがっしりした体格のお父様から、ノーティーさんは写真を撮れ撮れと随分急かされたみたいです。
みんなでワイワイやっていると、突然「あれ、イェトミールと誰かが息を呑んだ声がしました。
え?と見ると、そこにはスラりと背の高い紺色のジャケット姿の少年がご両親らしい方とこちらに気が付いて足を止めています。
わっ、うっそぉ~
私は彼の日本公演での独唱は知りませんが、スードさんはすっかりその時の歌声に魅了されてイェトミール君のファンになっていました。
ブロ友になってからインスタグラムなるもので、彼女が心の内に秘めている憧れを知ると、72年組のルカの思い出と重なってしまい、単純に影響されるタヌキは胸キュン状態になっていました。
このドイツでのコンサートでも、団員たちは日本でのようにさっさとバスに乗ってしまい、窓越しに手を振るだけで3人とも思うように言葉を交わすことができなかったそうです。
だから今日はせめて出待ちの時にはイェトミール君に声を掛けて握手だけでもしてもらえるチャンスを作れることを願っていました。
ところがなんとまぁ、どうでしょう。
そのイェトミール君が何の障害も無く私達の目の前に立っているのです。
先ほどの舞台では見ていたものの、礼拝堂で見た2年前の彼と比べ物にならないほど大きく逞しく成長したイェトミール少年なのです。
私でさえ興奮してしまいましたから、単語まで忘れました。
「二年前にえ~と、サク、サク、サク・・・・。」
「サクリスタイですよね。」
すでに年長の少年らしい声で彼からの口添えが入ります。
「そう、そこで君に会った時はこんなに小さくてね、手をパタパタ振りながら駆け寄って来てすんごく可愛かったんだから。」
すると横にいた大柄な男性が「私は彼の父です。」と名乗り出て、横にいた女性をにこやかに「彼の母親です。」と紹介してくれました。
頭の中ではスードさんがこのチャンスを逃さずに彼と握手をしてくれないかなと願いながら、maaさんが言っていた「イェトミールの最盛期の歌声を録音したCDが無い」という言葉を思い出し、現実にはお母さまにイェトミールの歌声が多くの人の心を癒したと伝え、目の端にすっかり固まっているスードさんが映ると、頭の中がどう回転しているのか把握しないまま彼女を前に押し出してイェトミール少年を見上げました。
「君は日本でそりゃぁ素晴らしい歌声を聞かせたのよ。その歌声があんまり素敵だったから、魅了されて日本から来ている人が此処にいます。」
するとイェトミール君は微動だにせず「わかっています。」と確固とした口調で静かに強く答えます。
あまりにも素早く明瞭な答えだったので、意表を突かれてもう一度「あのね、君だけの為にわざわざ日本から来てるの。」と更に詰め寄ります。
「わかっています。」目をそらさずにしっかりと答えるイェトミール少年はまるで誓いの言葉を述べているよう。
そんな彼の言葉を理解できたはずのスードさんはもうすっかり畏まってしまって、「わかっているって言ってるよ」と何とか言葉を引き出そうとしても小さく「はい」と答えるだけで更に固まってしまった。
「わかってるんだって」と振り向いて彼の言葉を伝えるたびにだんだん小さくなって行くスードさん。(状況は違くともあの頃のルカと重ねて無意識に二人の様子を楽しんでいる私がそこにいたような気がします。)
もう思春期の真っただ中にいるイェトミール君は直立不動の無言で、眼近にいる私には彼の頬が紅くなっているのが分かります。
二人とも突然起こった再会で緊張してしまっているのかもしれないな。
ご両親はその様子を目を輝かせながら、まるでテレビドラマを見ているような熱心さで伺っているじゃないですか。
無責任なタヌキが、それならばもっと言葉を交わしてもらいましょうと構えた時、幸か不幸かもう一組の親子が現れて声を掛けて来ました。
さっき写真の約束をしたフェリックス君のお母さまです。
「私達、今食事に行くから、その前に息子と写真を撮っていいですよ。」
ひゃ~、せっかくこれからもっと面白くなるところなのに~。
でもフェリックス君の髪の毛を整えてあげるお母さまには負けます。
すぐにmaaさんにカメラを渡して撮っていただきました。
もちろん美しい部分だけを此処に載せておきますね。
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ルカと違って、同じ12歳なのに私より少し大きいんですよ~。
フェリックス君はソリストなのに気取らない素直な少年でした。
スードさんはイェトミール君と一緒に念願のツーショットが撮れました。
それはそれは美しい若さの輝く二人の微笑ましい写真です。
残念ながら私はイェトミール君の写真が一枚も撮れませんでした。
maaさんのお話ではお父様がカメラを上からずっと構えていたそうですが、ファンとのそういう場面はヨーロッパじゃ滅多に見れないものね。
自分の息子にわざわざ日本から来たファンがいるなんて、そりゃぁ、自慢に決まってるでしょうが~。
出て来たのはこの3人だけだと思っていたら、私の知らないユリアン団員も何気に私服でノーティーさんと目を交わし合っていたそうな。
何故教えてくれんかった。
この幸せなハプニングが終わって、出待ちの為にコンサートホールの後ろに回ると、日本人団員のキイ君のお母様とばったり出会いました。
キイ君の10歳の妹さんがまたニコニコと、めっちゃ可愛らしくてまるで次男の10歳のころと印象がそっくりで、持って逃げたくなりました。
小さいときから兄妹で歌を習っていたんですって。
お別れの時には「子供達なら今、中で食事をしていますよ」といとも簡単に好意満々で教えて下さいました。
シューコアの時に偶然中に入れたあのレストランのある場所です。
でも今日は大人しく待ちましょう。
全然顔見知りでもなかったのに、スードさんは綺麗に包まれた日本の美味しいお菓子を私に用意してきてくださっていました。
ノーティーさんまでおもちゃの入ったチョコをくれましたよ。
私は3人がベルリンにまで来てくれたのを記念して可愛らしいベルリン熊ちゃんのマジパンをプレゼントです。
時間があっという間に経ってしまい、団員達が出てきました。
こちらをちらっとは見たり、手を振ったりはしますが、聞いていた通りにさっさとバスに向かって歩いて行きます。
私はゴドイ先生に会いたかったのですが、見つかりませんよ~。
そう、そう、maaさんがヤコブ君とまだ再会していないんだっけ。
私はさっきの3人以外は誰が誰だかわからないので、バスに乗ろうとしてこちらを振り向いて何か聞きたそうな顔をしている可愛い少年にヤコブ?と聞きました。
その少年は自分の後から来た団員の腕を掴んで「これヤコブ」。
ヤコブ君は綺麗な若い女性と一緒でしたが、私はてっきり彼のお母さんだと思ってしまいました。
その女性も自分の息子を「この子がヤコブよ」と嬉しそうに示します。
maaさんはきっと私の後ろにいるので、にこやかに立ち止まってくれたヤコブ君に「この人は君の歌声がとっても好きで日本から君に会いに来たのよ」と言いながらさっと身を引きます。
ヤコブ君はすぐにmaaさんを見分けて、さも嬉しそうに小柄な彼女に身を屈めて握手を求めました。
ヤコブ君の少年らしい手の暖かさは冬の冷たさをそこだけ灼熱の夏に変えてくれたかな。
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maaさんが言えなくて言いたかった「今の君の美しい歌声は必ず消えてしまうのだから、今こそ残しておかなくてはいけない」も伝えました。
ついでに「私もmaaさんみたいに君の声、大好き」とおまけ。
付き人のタニアさんをお母さまだと思っていたので、彼女にも「お子さんの声をCDにして取っておいてくださいね。」と言ってしまいましたが、タニアさんは笑顔満面でそれに肯定してました。
ヤコブ君もずっと嬉しそうに笑顔を見せ続けてくれて、言葉少なく謙虚なmaaさんにもこのベルリンに来た甲斐があってくれた事を願います。
きゃは、後でタニアさんがお母さまじゃなかったと聞いて恥かいた。
実はあの笑顔は可笑しくて笑っていたのかな・・・・そんな気が。
バスの窓は色付けがしてあって黒かったけれど、みんなが手を振ってくれているのが見えました。
はぁ~、あっけなったけれど、これで終わったんだなぁ。
そういえばウィーン少のバスに手を振ったのは64年組以来でした。
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maaさんが空港に行くまで時間があるので、みんなでこの辺をブラブラ歩くことになりました。
スードさんが今までより言葉数なくなっているのは、きっと思い掛けなく得られたさっきの素敵な幸運を噛みしめているのね。
それはね、一人になってからじっくりと思い出すものよ。
刺すような寒さの中でおしゃべりをしながらホロコースト記念碑の横を通っているときに、気が付いてインスタを見たノーティーさんが、ファビアン達はスパイ博物館に行ってるよ、と伝えます。
あら、嬉しい、きっと家族で見学しているのね。
スパイ博物館は次男がいくつかのブロジェクトを手掛けたからです。
私達の歩く先にその博物館があるので、体を暖めるためにまずモールオブベルリンでお茶を飲むことにします。
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後でその博物館を教えてあげるからね、と言いながら一番上のレストラン街に行ってみると、日曜日なので開いているお店はあまりありませんでしたが、太った小柄なロシア人のおばさんのいるセルフサービスのビストロでようやくコーヒーが頼めて私に取っては初めての憧れのオフ会です。
コーヒーが入ったら知らせますから、と言われて近くのテーブルに席を取って、4人で夢中になって笑ったりおしゃべりしていると、さっきから聞こえていたハロー、ハローの声に気が付いて、そちらを見たらロシアのおばちゃんだけでなくそこにいたお客さんまでが両手を大きく振りながらコーヒーが入っていると教えてくれました。
そこでまたみんなでケラケラ笑っていると、ノーティーさんが驚いた声で「あっ、ファビアンだ!」と声を上げました。
ほんとだ。ファビアンが一人で早足で私達のすぐ近くに来ている。
「よお、ファビアン」と声を掛けると気が付いて立ち止まります。
「君たちスパイ博物館に行ったんだって?」
「そうだよ。さっきまでいたんだ」
「真っ暗い部屋に入って写真を撮られた?」
「うん」
「レーザー光線の部屋に入った?」
「うん」
「あれはね、私の息子が手がけたプロジェクトだったのよ」
「わぁ、すごいね。すごく面白かったよ。」
でもきっと飲み物でも買いに行くのでしょうから、家族との少ない自由時間を奪いたくないので、すぐにバイバイと言って見送ります。
ノーティーさんは頭から湯気が出そうな雰囲気で「あぁ、びっくりした」
私にはその反応が可笑しくて楽しくてまるで青春時代のファンとの再会の場面に遭遇したみたいです。
ベルリンに来てくれてありがとう。
さて、私達も腰を上げてそろそろ預けてある荷物を取りに行かなくては。
その途中、またノーティーさんがあっと驚きます。
何と、目の前のテーブルにファビアン君のご家族が座っていました。
また、みんなで笑う場面になりました。
お互いに「私達の後をつけているんでしょう。」と言い交わして大笑い。
ファビアン君のお父様はとても交友的で、明日の朝8時からZDFのテレビでモーコアの実況放送があると教えてくれました。
maaさんがこれから空港に行くと聞いて、私達も7時にウィーンに戻るので空港で会えるかもかもしれませんねと喜んでいます。
あまり邪魔をするのも気が引けて私達はそこから離れましたが、「明朝の8時ですよ」ともう一度念を押されました。
その二つの動画を此処に公開しますが、水準が高いクラスであるのがわかります。
一つはクリスマスソングで幼いキリストが寝ているから静かに静かにしましょうねと言う意味の歌。

下の動画で歌う前にインタビューがありますが、ルイス先生はウィーン少年合唱団は国際的になって、指揮者だけでなく団員も30か国の抜擢された少年達のみから成り立っています、と話しています。
ヤコブ君は学校の事を聞かれ、僕たちの学期は3つに分かれていて一つは演奏旅行で後の二つは勉学です、と答えています。
ティミー君は2ケ月前に中国で違った文化に接してとても興味があったと話し、3人目のミルコ君はアナウンサーにヤコブと呼ばれてしまいました。
ミルコ君はクリスマスにはレースカーのゲームを望んでいるそうです。


お茶の時間までに、と言う時間はすでにとっくに過ぎて、私が家に戻った時はもう5時半を過ぎていました。
プッ夫クンの食事の当番だったので私はのんびりと今日の思い出に浸っています。

スードさんのお話では、ドレスデンのコンサートで終わりに近づいたころ、それまでずっとドイツ語で説明していたゴドイ先生がふと黙って左右に目を向け「ここには日本からのお客様もいらしています。今あえて英語で説明することをお許しください」とおっしゃったそうです。
日本ばかりでなく、台湾でも同じ顔触れに出会い、そして思ってもみなかったドレスデンでまたそのファン達に出会ったことがきっと彼にも嬉しかったに違いありませんね。
後に交わしたゴドイ先生とのメッセージでは「日本の演奏旅行ではとても親切で忠実なファンを得て来ました。私達にとっては一番素敵な演奏旅行でした」とありましたからね。
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ちなみに、翌日の夕方の飛行機に乗る前にノーティーさんはスパイ博物館を見学し、再びブランデンブルク門に行き、国会議事堂に足を運んだ時、またもやモーコア達に遭遇したそうです。
さすがに気が引けて声は掛けられなかったそうですが、団員達にマジに凝視されたみたいですよ。
合唱団引力を持っているのはそれこそノーティーさんじゃないですか。

maaさんもスードさんもノーティーさんも今は無事に日本に帰られて、時差にもめげずにまたお仕事に従事なさっていられるそうです。
このベルリンに日本から素敵な思い出を作りに来てくれたみんなに心からありがとうを言いますね。
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ブロ友さん達、ブログ玉の足跡をありがとう。
コメントを下さってありがとう。
どうか楽しいクリスマスと健康な新年をお迎えください。

後記: 2019年3月5日 火曜日

この記事を書く前に、ゴドイ指揮者がウィーン少年合唱団から去ることを知りました。
もちろん若いスードさんには言えませんでしたが、それを知っていたmaaさんの涙は合唱を聞きながら更にあふれ出ていたと思います。
翌年の2月10日の礼拝堂のミサはモーツアルトコアでしたが、何となく元気がなかったようだと聞きました。
ゴドイ先生はハンブルクのオペラ劇場の児童合唱団の担当を引き受けたそうです。
すでに何か月も前からモーコアは新しい指揮者に代わる準備を整えていたとか。
ゴドイ先生の指揮する合唱に感銘していましたから、とても残念に思います。
せめてブルックナーコアのマノロ先生はフロシャウワー先生のように長く合唱団に留まって欲しいですね。

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この記事へのコメント

スード
2018年12月22日 02:08
Ponko様
素敵なブログ記事をありがとうございます。
そして、ドイツでも大変お世話になりました。何回お礼を言っても足りません!ドイツでのクリスマスの奇跡はPonko様だからこそ引き寄せられて起きたことだと思います。本当に感謝しています。
イェトミールを前にして何も言えない私に助け舟を出していただいたこと、イェトミールがIch weissと言ってくれたこと、一緒に写真を撮ってもらったこと。こんなに素敵なクリスマスプレゼントを頂いて、私は本当に幸せ者です!
モーコアのメンバーたちも、ドイツ語で話しかけてくれる愉快な日本人女性との交流を楽しんでいたように見えました。イェトミールもファビアンもヤコブも、フェリックスもその家族の皆さんも、ponkoさんとのお喋りを楽しまれていて、ponko様の人柄が素晴らしいからこそです。
お会いできて、光栄です!本当に本当にありがとうございました!
ek
2018年12月22日 02:29
あ~あまりにも素敵なお話にただただ興奮しています。
素敵なお話をありがとうございます。羨ましくもあり、お仲間の幸せそうなお顔を想像して嬉しくもあり....。maaさんもスードさんもノーティーさんも遠征お疲れ様でした。でも、そのお疲れは最上級の至福の心のお疲れのはず。これからずっーと消える事のないお疲れ。良かったですね!
そしてプログラムのなんと素晴らしい事!大好きな曲のオンパレード!
いいな~羨ましいな~そんな素敵なプログラムを素敵な隊のハーモニーで聞けたなんて。
良かったですね、Ponkoさんという強いみかたがいてくれて。
良かったですね、Ponkoさん 遠い国からのお客様達を最高なお手伝いで歓待出来て。
それにしても演奏会会場となった教会はまるでウィーンだったようなご家族揃い。
昔の団員達のヨーロッパ遠征にもご家族達が行かれたのでしょうか?
ただ長生き演奏旅行期間中 首を長くして帰国を待ちわびていたお話はよくうかがったのですが....。あの頃と比べて地球は小さくなったのかな?
Ponkoさん 感想のみならず素敵な興奮を私にまで下さってありがとうございます!
ponko310
2018年12月22日 03:09
スードさん
この記事はあなた達3人がベルリンに来てくれなかったらなかった事でしょう。
私もとても楽しい時間を過ごさせていただけました。
あなた達がいなかったらすべて何事も無く過ぎて行ったコンサートになっていたはずです。
素敵な思い出をありがとう。
ponko310
2018年12月22日 03:18
ekさん
あなたが一緒だったらそれこそみんなとお話が尽きなくて、休憩時間もロシアのおばさんのコーヒーも忘れてしまっていたかもしれませんね。
プログラムは今までで一番私の趣味に合っていました。
野ばらと芸術家の生涯が含まれていたら、椅子からずり落ちたままになっていたかもしれません。
演奏会場は教会ではなく、伝統あるコンサートホールでした。
ekさん、いいなぁ~、とばかり思っていないでどうですか?
来年の6月に私とウィーンでモーコアを聞きませんか?
Joku
2018年12月22日 04:28
ゴドイ先生とのメッセージに感動しました。最後の最後に書くなんて、Ponkoさんも策士ですねぇ。
フランツ君のD.706!レコードが擦り切れるくらい聴いた名曲を聴くことができて羨まし過ぎます。曲目も素敵です(シュトラウスがちょっと浮いていますが)。きっとこのコンサートを聴いていたらクリスマスオラトリオを聴く気がなくなりそうだったので…
皆さん、ベルリンで素敵な時を過ごせて良かったですね。
ponko310
2018年12月22日 05:08
Jokuさん
ゴドイ先生は少年達を昔のウィーン少年合唱団に引き戻してくれたような気がしました。
目をつぶったらルカのクラスの歌声が聞こえてきて、キャロルの祭典では64年組でしたね。
楽譜を持っていなかったのが今の合唱団では意外でした。
モーコアを聞いた日本のファンが盛んに賞賛したのが理解できました。
コンサートを聞いてやったぜ~って言う感じ。
天使の歌声だった。
Joku
2018年12月22日 05:21
Ponkoさん
暗譜。若いって羨ましいですね。私にはもうそんな記憶力は…
お忙しい中ブログ更新してくださったPonkoさんに感謝感激です。
ponko310
2018年12月22日 05:40
やっぱり若い脳みそなのね。
思い出すと以前の団員たちは3つのプログラムとオペレッタを二つとそれぞれ3部までの舞台をすべて暗譜だったねぇ。
凄い団員達だったのよね。
私だって、もう記憶力は古だぬき並み。
maa
2018年12月22日 12:57
ponkoさま
ベルリンでの記憶がまだまだ消えないまま、日常にもどってはいますが、ついに風邪をひいてしまいました。
ponkoさんのお宅での時間も、夢のようでした。可愛らしい猫ちゃんたち、ひょうひょうとしたダスティと愛らしいエミリー。エミリーが私になついてくれたのが嬉しかったな。プッ夫君は最後まで気を使ってくださって、車まで出してサポートしてくださった。時間に追われる日本からの訪問者に、いつも楽しい話題を振りまいてくださった。感謝に絶えず、これからは毎年千葉名産の美味しい落花生をお送りしようと思っています。

ヤコブの声を一度だけ聴いたのは来日公演の東京芸術劇場。そのときはAプロの数だけ彼のソロを聴けると思っていました。でもその後体調を崩したりで、幻のソリスト君になってしまった。それ以来何度も手紙を書きました。また聴けたらいいなと・・・。そしてソリストとして誇りをもって歌い続けてくださいと。スードさんが教えてくれたドイツ語も書き添えました。
Du bist ein richtig guter sänger!
華奢で小さかった少年は凛々しく成長し、自信に満ちた表情で歌っていました。待ち続けた天性の美声とその姿が誇らしかったです。
ponkoさんはためらいのないかたですね。どうしよう?なんて思わずに、よしっと思った直球を投げられるかたです。それが相手の心をつかむのだわ。合唱団の団員たちも、ベルリンで出会った普通のひとたちにも、その直球はバシバシ投げられていました。ああ、これなんだと、つくづく感じました。ponkoさんは唯一無二の人です。あなたでなければできなかったことが、あの日奇跡を呼んだのです。
yuka
2018年12月22日 12:58
姐さまはサンタクロース

♪姐さまがサンタクロース
本当はサンタクロース プレゼントをかかえて
姐さまがサンタクロース
寒そうにサンタクロース 雪の街~♪

大きなクリスマスプレゼントをありがとうございます。
今、偶然姐さま宅前を通りかかったら、楽しそうなお喋りの声が聞こえてきて、立ち寄らせていただきました。
実は、まだもったいなくてプレゼントの箱は開けていません。
お客様方のお話しを楽しんでいるところです。
これから少しずつ開けていきます。
年末のお忙しい中、無理をきいていただきありがとうございました。
👼サンタ姐さまにもより大きなプレゼントがありますように🎁
ponk310
2018年12月22日 16:25
maaさん
なんて素敵な言葉を頂いてしまったんでしょう。
褒められているのか、からかわれているのか、微妙なところです。
あなた方に同行したのはすっかりベルリン化した単なる日本語を話す古だぬきにすぎなかったのですから。
わたしは日本の雰囲気をすでに忘れています。
maaさんが風邪をひいたのは私と過ごした時間が狼狽と困惑続きで心労のために抵抗力が落ちていたからかもしれませんよ。
でも、ハラハラの内にすべてが順調に終わって今ホッとしています。
あなた達と団員たちとの素敵な接触も無事にあって、みんなの笑顔が私へのご褒美になりました。
ヤコブ君、本当に嬉しそうでしたね。
ponk310
2018年12月22日 16:44
yukaさん
なんじゃ、それ。
私はあなたまでモーコアをベタぼめするものだから聞きに行く事を決めたのよ。
この記事を書きながらね、頭の端にはあなたを含める何人ものオールドのブロ友さん達の名前が浮かんでいました。
私たちの青春時代がここで再現されているよって思いながらね。
私たちなら妬みも無く、この熱心なファン達を応援できるよねって思いながらね。
ゴドイ先生も日本が今までの演奏旅行で一番素敵でしたって。
わたしゃ日本人として凄く嬉しいよ。
yuka
2018年12月22日 18:28
サンタ姐さま
♪恋人がサンタクロース♪
これは1980年頃松任谷由実さんというシンガーソングライターが歌って日本で大ヒットした曲のタイトルと盛り上がり部分をお借りしたものです。
考えてみれば、その頃はもう姐さまは憧れの地にいらっしゃったんですよね?

↓この曲の♪恋人がサンタクロース♪と歌っている部分です('◇')

~とyoutubeのURLを貼り付けようとしましたが、スパム警告が出て実行できませんでした。
もし、ご興味があれば恋人はサンタクロースで検索してくださいませ(^_^)
ponko310
2018年12月22日 18:54
はい、あんまり興味が無いけれど、一応検索してみますね。
サンタクロースを恋人に持ちたいと思いますか?
や~だね。
ノーティー
2018年12月22日 19:25
ponkoさんの文章読んでるとその時の事を思い出し本当に楽しかった記憶が蘇ってきます。
ルイス先生の音、モーツァルトコアの歌声、教会で聴いた数々の歌は本当に素晴らしくてドイツに来て本当に良かった。

そしてベルリンでの出来事はponkoさんいなかったら起きなかったはず、本当に感謝です!
自分のことを書かれるとあの時そんな感じだったのか~と照れますね、普通にしてたつもりだったのだけれど(笑)
ファビアンもファビアンパパもニコニコ対応してくれて、それが出来たのもponkoさんいたからだと。自分達だけではこうなってなかったでしょう。

素敵なドイツでの、ベルリンでのクリスマスになりましたありがとうございました!
また是非お会いして、今度は時間制限なくお話しましょう。

ちなみにユリアンはちょうどイェトミールが出てきた頃、教えようにも教えられなかったのさ~ユリアン家族はそのままスッと帰ってしまいました…「バイ!」と挨拶だけはしたけどね。
ponko310
2018年12月22日 19:56
ノーティーさん
コメントをありがとう。
沢山笑わしてくれて、それもありがとう。
ユリアンとイェトミールと殆ど一緒に出て来たんじゃお手上げね。
何しろ私は事前に詳細を知っていたス-ドさんとmaaさんにばかり気を取られていたし、他に目的も無かったから。
みんなとのおしゃべりはとても楽しかった。
オフ会と言うのも経験出来て面白かったです。
始めて会ったのにお仲間に入れてくれてありがとうございました。
yuka
2018年12月22日 20:12
今回は姐さまサンタクロースから「モーコアのコンサート話」という大きなプレゼントをいただきました。
そうです!
恋人ではなく「姐さまがサンタクロース」なのです!(^_^)v
え?サンタさんになりたくない?
プレゼントをいただいたからもう遅いですよ~。
ponko310
2018年12月22日 20:37
yukaさん、ほんと、あなたもオフ会に加わっていたらどんなに面白かったでしょうね~。
それに、一度サンタクロースになってみたかったのですよ。
ひげがくすぐったくてくしゃみばかりで「オッホッホー」なんて言ってないかもしれないけれどね。
maa
2018年12月22日 20:47
ponkoさま
精一杯ほめてます。ふふふ。
キエフの合唱団の彼がponkoさんのことを、アグレッシブで好奇心に満ちていて・・・みたいな(これは裏覚えなんですけど)とにかく生き生きと話す空気をとても誉めていて、素晴らしい人だと書いていましたよね。
その印象を私も感じたし、たぶんウィーン少の団員たちも感じたのだと思います。そんな日本人に会ったことはないはずですもの。だからponkoさんだけができることだと思ったのです。
イェトミールに話している時、「タレント」才能という言葉を何度も言ってましたよね。それはイェトミールにとっても嬉しい言葉だったにちがいありません。
ponko310
2018年12月22日 21:16
maaさん
このコメントを読んでしまったからにはもうこっぱずかしくて古だぬきはしばらく冬眠に入り、ほとぼりが冷めたころ出てくることにしますわい。
イェトミールに話したことはすべてmaaさんが言った事。
私は日本のコンサートは知らないけれど、此処にいる友人からあなたの才能の事を聞きましたって。
この人を魅了したその歌の才能を伸ばさなくてはいけないって。
写真撮るの忘れるぐらい夢中になって言っちゃたよ。
写真とれなかったぁ~。
ブログに載せられな~い。
KAZU2205
2018年12月25日 14:20
ponko310サンタさん
うわぁ~い!
素敵なクリスマスプレゼントを ありがとうございます
ponko310さんの臨場感あふれるブログで、私まで充分に楽しませていただきました

音楽っていいなぁ  歌っていいなぁ
そして 一緒に楽しめるって 本当にいいですネッ

ponko310さんと 素敵なお仲間の皆さんに カンパ~イ!

今年は 本当に ありがとうございました
ponko310
2018年12月25日 19:22
KAZU2205さん
嬉しいコメントをありがとう。
モーコアのドイツ公演を訪問した3人のウィーンファンと一緒に出来たベルリンでの楽しい体験談を日本に残ったオールドの方達にも報告出来て嬉しく思っています。
読者の方達にも一緒にいた気分になってもらえたらもっと嬉しいです。
マァさんが経験せずに終わってしまった67、69、72年組の団員とファンとの時間を今回少しでも想像してもらえたらと思いました。
私もファン活動はこれで終わりにしたいと思っていますから、この思い出は大切に此処に保管です。
ponko310
2018年12月29日 03:19
あんな顔でおどける打楽器のシュミディンガーさんは合唱団員だったころ、一体どんな少年だったのかな。
yuichann
2018年12月29日 16:45
ponkoさんナイス!
ワクワクしながら読ませて頂きました。(私もその場にいるような気がしてドキドキでした。)来日した少年達の成長した姿を見ることができて嬉しいです。maaさん感激したでしょうね!
日本とは違う、やっぱりヨーロッパでのコンサートが良さそう。財力、語学力を身につけてGo!
ponko310
2018年12月29日 19:43
yuichannさん
あなたにもワクワクして頂けてこちらもワクワクしてコメントを読みました。
人のブログで今でもドキドキ出来るなんて羨ましいなぁ。
でも、ドキドキさせることが出来たのがちょっと自慢です。
私が「右の子の歌声が気に入った」と言った時のmaaさんがとても嬉しそうに「それがヤコブなのよ~」と私の肘を揺さぶった時、この人はなんて可愛いファンなんだろうって思ってしましました。
maaさんは私と違い、とても謙虚な方で自分の心の内を秘めているので、飛び上がって喜ぶことはしませんが、ヤコブ君があんな笑顔でダンケと言いながら握手を求めて屈んだ時のあの瞬間はきっと見えない火山が爆発してたんじゃないかな、と勝手に喜んでいます。
あとの二人の反応も私には新鮮で大いに楽しませていただきました。 私は日本のコンサートで喜んでいるファンたちをまた眺めたいけれど、きっとこれからもそれはネット画面を通して感じ取るだけに留まるでしょうね。
私は日本でのコンサートの方が楽しそうで好きですけれどね。
あら、これじゃまるですっかりミーハーじゃないですか、あははは。
yuichann
2018年12月31日 14:01
maaさんの喜びが私にも伝わってきます!ponko狸天使様のお力添えがあっての事ですね!彼女は、謙虚、奥床しい、とても素敵な素直な女性です。ギャハーの私はちょっと恥ずかしくなってしまいます。
ブルコアさんが4月に来日します!ファンの皆さんを眺めてみます。(私もファンですが昔の様では有りません)
ponko310
2018年12月31日 19:46
yuichannさん
ギャハーって面白いじゃないですか。
自分の気持ちがギャハーって出せるって悪いことじゃないと思いますよ。
もちろん他人に迷惑が掛からない程度になら凄く楽しい事だと思いますね。
私はそういう人も、大好きです。
maaさんもスードさんも愛知の友人も謙虚な素敵な日本女性なのよね~。
ヨーロッパ男性の憧れだわ~ん。
来年のブルコアはまだあの愉快なイタリア人のカペルマイスターでしょうね。
マノロさんはもう10年もカペルマイスターをやっているのでしょう?
日本に行くのは来年で3回目?
また素敵なコンサートを披露してくれるのでしょうね。
yuichannさんはどんなファンなのでしょう。
yuichann
2019年01月04日 17:44
ponkoさん 今のWSKも好きだけれど昔の歌声がすきですね!特に64年組は私にとって特別です。ビデオになっているのは観ましたが、来日メンバーが歌っている64年組をみたいですね!(無理な事は百も承知ですが)
58年「いつか来た道」61年は「青きドナウ」と「兼高かおる世界の旅」で来日したメンバーを観たかな?昔が良かった!(年ですね?)昔のメンバーに会ってみたいですね!
今年もよろしくお願いします!
ponko310
2019年01月04日 20:27
yuichannさん
私もあなたと同様、昔のWSKの歌声の虜になったままでいます。
レコードやYouTubeでそれがいつでも好きなだけ聞けるのですから、私達って幸せですよね。
もしNETで歌ってくれた64年組の動画がこの世に公開されたら、誰かかしらが心臓まひで逝ってしまう恐れあり・・・・かな。
今の昔のメンバーですか、それとも画面での昔のメンバーですか、yuichannさんがお会いしたいのは?
私はもうウィルヘルムさんには喫茶店で会っていますけれど。
yuichann
2019年01月06日 11:02
私は、昔の人だから64年組~86年組までかな?今のWSKも好きです。特に64年組かな?ウイルヘルムさんにお会いしたponkoさん羨ましいですね!
2019年01月06日 18:11
ponko様
 ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの再放送が午後からありましたので写真を撮り私のアメブロにアップしました。見てください!
ponko310
2019年01月06日 18:15
yuichannさん
64年組の団員の一人に会えたのは嬉しかったのですが、別に羨ましがられる由縁は全然ないのです。
切り抜きを集めてただ遠くから眺めただけのファンでしたから元団員の方との共通の話題も無く、照れ臭かったです。
ekさんの思い出が唯一の助けでしたが、彼女が一緒だったらまた話は広がって行ったでしょうにね。
ponko310
2019年01月06日 18:19
越後の雪椿さん
お知らせをありがとう。
早速伺います。
再放送はこちらでも昨日やっていました。
でもフロシャウワー親子は出なかった。
ek
2019年01月06日 21:02
Ponkoさんも皆様もニューイヤーコンサートの放送を楽しまれたようですね。
残念ながら1日のライブ 放送は二部の後半しか見られなかったのですが、今日の再放送は正座して聞き入りました。聞き入っただけではなく、食いつくくらいに見つめました。とくにPonkoさんには、申し訳ありませんが、日本での放送の「ウイーンの日曜日 朝 8時」というアナウンサーの声 映し出された王宮礼拝堂のシュヴアツアー門 もうニューイヤーコンサートは飛んで私の心はウイーン少年合唱団に移ってしました。
それから、スコラの聖歌隊 もうダメでした。
新年から泣くなんて。そんな私を泣き笑いに変えて下さったフロシャウアー先生のお元気な姿。
64年の歌声は聴けませんが、皆の笑顔に出会えました。あの懐かしい皆の顔が。皆笑っています。先生のお隣で彼も笑っています。
こんな事で泣いたり笑ったり 皆さんにはあきれられちゃいますね。
でも、私の頭の中では彼らの歌声が響いていました。
ponko310
2019年01月06日 23:54
ekさん
新年から心の中で感情が大暴れしちゃいましたね。
でも悲しいだけの涙じゃなくて色んな気持ちが混じっているのでしょう。
64年組のファンならきっとわかると思います。
私もブロ友さんのお蔭で日本で放送された動画を見ることが出来ました。
仲の良い父息子ですね。
それにダニエルさんの素敵な団員姿。
大きいと思っていたフロシャウワー先生が小さくなって、それがものすごく胸キュンでした。
フロシャウワー先生のように64年組の歌声をプレセントしてくれたモーコアのゴードイ先生も日本の演奏旅行が一番素敵でしたとおっしゃって下さっています。
joku
2019年12月14日 00:37
今年もそろそろベルリン公演ではないのでしょうか?
ponko310
2019年12月14日 03:51
jokuさん
そろそろどころか、今日はお隣のポツダムでコンサートです。
ベルリンは明後日で、ベルリン大聖堂でのクリスマス演奏会になります。
きっと大聖堂専属の少年合唱団の団員達も聞きに来るでしょう。
しかし私は行きません。
どうしてかあまり気が進まないのです。
maa
2019年12月14日 11:59
ponkoさま その後いかがですか?

もう一年たちました。ポツダムから夜10時半ごろに電車に乗り、ベルリンに向かったことを思い出しています。発車時間まで旅の友がホームで一緒にいてくれました。優しい人なんですよ。
今日はWSKのチケットを取っていました。去年はponkoさんのお家で日本時間に合わせ午前4時に、ponkoさんのPCを使わせてもらってチケットを取ったのでしたね。
日曜日の朝に3本目のロウソクに火が灯されました。たぶん私は3時間ぐらいしか寝てなかった。それでクタクタで、ウィルヘルム記念教会の青い礼拝堂で居眠りをしてしまいました。本当にお世話になりました。甘えっぱなしでかたじけない。ponkoさんの大らかさに安心しきっていたベルリンの一日でした。
コンツェルトハウスでのモーコアのクリスマスコンサートが素晴らしかったので、あれがベルリン大聖堂だったら、音響も景色もさらに印象が深まったのかなあと思っています。
捻挫はまだ痛むようですね。腫れはひきましたか?骨に異常はないですか?この季節だから寒さにもこたえますね。くれぐれも無理をしないように。友はカリーブルストとグリューワインで大丈夫。笑・・・これは内緒ね。
ponko310
2019年12月14日 19:02
maaさん
今年のクリスマス市は去年よりも寒い気がしています。
それに去年は捻挫していなかったので、歩き周ることが出来ましたが、今年はちょっと抑制しています。
一昨日からmaaさんのおっしゃるその優しい友が我が町の旅館に宿泊してくれています。
昨日はベルリンのクリスマス市にその方と言って来ましたが、私は途中で戻りました。
しかし、ドイツの友人が昨日のハイドンコアのポツダムのコンサートの一部を見せてくれましたが、こりゃ~、聞きに行かなくて大損したと思いました。
素晴らしいコンサートみたいです。
ソリストが私好みの歌声でベルリン大聖堂に聞きに行きたくなっています。
しかし、その日は息子たちが来ますし、それに足も痛いし、第一寒いのですよ~。
机をバンッと叩いて諦めることにしました。
優しい友人さん、ご一緒しなくてごめんなさいです。
あれから1年、maaさんと一緒に歩いたクリスマスのベルリンを懐かしんでいます。
それもブログに書かなくては・・・・。
joku
2019年12月15日 02:49
Ponkoさん
コンサートは明日ですか!
明日は10時からラジオでChorus Viennensis の放送もありますね。これは外出しなくても聴けるので、歩く必要も寒さも問題ないです。素敵な歌声で足の捻挫も早く治るかもしれません。
ponko310
2019年12月15日 06:34
jokuさん
日曜日の10時の放送を楽しみにしているのです。
何と、コルスヴィネンシスの団員からもドイツのラジオ放送のリンクが届きました。
https://www.mdr.de/mdr-klassik-radio/klassikthemen/mdr-klassik-christmasday102.html?fbclid=IwAR2juv-QRWIcP_u2DLpRifByafOS28qo0I-YUv56pVAZKLh-lHmwgU_Rs_g
これは他の国のも聞けて殆ど1日中ですね。
捻挫が癒されそうです。
17日にはキエフから青少年合唱団が来て、招待されていますから、ヴィネンシスのお蔭でそれまでにはしっかり歩けそうです。
joku
2019年12月15日 15:06
PonkoさんGuten Morgen.
mdr Kulturの番組表は見ていましたが、klassikで放送とは思いませんでした。お伝えしましたHR2も10時からずっとmdr klassikと同じ放送です。放送局によって扱いがちょっと違い、PonkoさんエリアのRBBでも当日放送していたのですが、今年は後日に一部分放送みたいですね。22日20時から(ウィーンという文字が見えない…
https://www.rbb-online.de/rbbkultur/radio/programm/index.htm/from=22-12-2019_00-00/to=23-12-2019_00-00.html
17日のキエフ、楽しんで来てください!
ponko310
2019年12月18日 20:23
jokuさん
お返事が遅くなってすみませんでした。
今日はまたゆっくりと時間が過ごせますが明日はいや~な歯医者が待っています。
ホーフブルクからの放送を楽しみました。
画像は無いのですがテレビのラジオ放送をコピーしたのでブログに1部載せますね。
昨日のキエフもテンションが上がりっぱなしでした。
それもブログに載せますね。
joku
2019年12月19日 00:34
Chorus Viennensisのコンサート良かったですね。男声ながらウィーン少の響きが残っているのも素敵でした。ソロにも惚れ惚れしました。
歯医者さん。口を開けていれば先生が治療してくださるだけですよ。気楽に行きましょう!
ponko310
2019年12月19日 06:40
jokuさん
あの気持ちの良い歌声のコンサートを日本でも聞けたのか誰も何も言ってこないのでわかりませんね。
ウィーン少の響きが残っているのは手を後ろに組んでいた団員たちだからかもしれませんよ。
でも、ソロの声は若かったですね。
歯医者は口を開けたら最後、とがった凶器で神経を刺されますよ~。